今の日本の社会では、まだまだ「性」「セックス」をいやらしいこと・恥ずかしいこととして隠したりきちんと教えてくれなかったりする風潮が残っている。
その反対に、たくさんのエロサイトが乱立し、青少年が本当に知りたい、知らなければならない知識を妨げようとしている。
このページはそんな中高生、または成人の方に至るまで、「性」「セックス」そのものをタブー視せず、真正面から真摯に語り合う。
いまどきの子は、とか、いまどきの若者は、とか言われているが、多くの若者が一生懸命性を考えている、そして悩んでいる。
無知だけれど純粋に。その答えやヒントを得られたときに見せてくれる笑顔は、ずみずしい輝きを感じさせてくれる。
大人や教育関係者の方は、これら「性」「セックス」悩みはあなたのすぐ近くの若者の声であるという認識を持ち、あなたのすぐちかくにいる彼らに、あなたご自身が「情報の発信者」となられることを。
やっぱり誰でも緊張します。テクニックなんて要りません。
思いやりと気持ちがあれば、そこからは2人で見つけて行くものです。
順番を聞くよりも、相手がどう感じているか、合っているかをしながら見つけるべきです。自分だけで考えるのではなくて相手にも聞いて。
セックスってどういうこと?ちゃんと説明できる?
ヒトが「人間」となるってことは、エッチに「心」や「愛」を加えることが必要。
動物とは違う、人間のセックス。
性交には男女の考え方の違い・誤解や知らないことがたくさんある。だからこそ「性」について学習することが必要なのだ。
生物が種を保存し,子孫を残していくために必ず成功させねばならないことがある。
それは,すべての生物、動物も植物もまったく同じで、雄の核と雌の核との受精である。
具体的に、雄の精子と,雌の卵とが出会うと受精がおこる。
陸上生活をする動物は,受精を安全な雌の体内で行うために,雄の生殖器をメスの生殖器の中に入れて,精子と卵を受精させている。この行為を一般に交尾,特に人間の場合は性交、セックスと言う。
人間は本来、女の形に近かった。
ヒトの性別は、性染色体で決定される。染色体は1個の細胞の中に46本あるが、「男」になるか「女」になるかは、この中のたった1個の染色体で決まる。
よく「男女の違い」というものが言われるが、本来人間のもとは同じである。
それが、染色体の違いから起こる性ホルモン(化学物質)の違いによって、男女に作りかえられるのだ。
どちらかと言えば、人間は,基の形は女に近い。従って、男女の性器もはたらきがよく似ているもの(基は同じだったもの)がある。
また、両方のつくりを残す人(両性具有者・半陰陽・インターセックス)もいるんだ。
保健の授業で「男らしい体」「女らしい体」って習ったと思うけど、教科書に出ているような体を持っている人は少数派だ。
筋肉モリモリの女性や、ふくよかな男性も、おかしいことではない。男でも、女でも、それぞれ無数の特徴を持つ体が存在している。
さて,人間のセックスの場合,男性のペニスを女性の膣に挿入することで,精子と卵を受精させる。
精子が受精に成功するとそれは妊娠となる。
このように「性交」は他の動物や植物と同じように、第一に生殖の行為、子孫を残すための性としての意味がある。
だから人間の性器も生殖器としての側面があると言える。
しかし人間は、子供をつくるためだけに性交をするのではない。人間は、心のふれあいや快楽を求めて「性交」「セックス」を行う。
性交にはこのようにもう一つの意味、文化的な「性」がある。
なぜ人間は性交をするのか。この文化の性こそが、最も進化している人間の特長なのだ。